『デッドプール2』を観る前に知っておきたい映画リスト

みやざわ支配人

日本でもようやく公開された『デッドプール2』。前作は日本でも20億円以上の興行収入を出しているので、今回も期待できそう。アメリカでは『LOGAN/ローガン』の初週末興行収入を越えているそう。やったねデップー!!

さて、そんな『デッドプール2』ですが、劇中では様々な映画の小ネタやオマージュギャグが散りばめられています。そんな作品のリストを作ってみました。僕もまだ『デッドプール2』は一度しか観ていないので、随時追記するかもです。観る前にも、観た後にも参考にして頂ければ。

『デッドプール2』劇中元ネタ映画リスト

 

では元ネタ映画を書き連ねていきます。

『007/スカイフォール』(2012年)

衝撃のオープニング、その元ネタはこちら。『007/スカイフォール』と言うよりは、007ネタでしょうが。ちなみに『デッドプール2』の主題歌を歌っているのはセリーヌ・ディオン。彼女は「If You Asked Me to」と言うパティ・ラベルの曲をカバーしています。うーん、細かい。

『ジョン・ウィック』(2014年)

劇中のセリフに登場。キアヌ・リーブス主演の映画です。愛犬を殺された元殺し屋の主人公が大暴れする映画。ちなみに監督のデヴィッド・リーチは本作の監督。

『LOGAN/ローガン』(2017年)

「X-MEN」シリーズのスピンオフ、「ウルヴァリン」シリーズの最終章。冒頭からネタになっていましたね。ちなみにローガンことウルヴァリンとデッドプールは同じ不死身の能力を持つ仲で、原作でも多くの絡みがあります。

『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)

「X-MEN」シリーズの作品は全体を通してパロディられていますが、中でもこの作品。なぜなら、ここに出てくるあるメンバー達が『デッドプール2』に出演しています!

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009年)

「ウルヴァリン」シリーズの作品の一つ。この作品の中になんとデッドプールが出演しています。しかし…。前作の『デッドプール』から度々ネタにされている元ネタが入っています。

『愛のイエントル』(1983年)

ミュージカル映画で、この作品の劇中で歌われている「Papa, Can You Hear Me?」が『アナと雪の女王』の「雪だるま作ろう」に酷似していると話題になりました。『デッドプール2』ではウェイドが劇中で鑑賞しています。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)

劇中でデッドプールがケーブルに対して放つ一言。ウィンター・ソルジャーとケーブルのメタルアームが似ていると言うネタですね。ちなみにウィンター・ソルジャーのメタルアームは『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』でロケットに、『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンにいじられていました。

『グーニーズ』(1985年)

ジョシュ・ブローリンのデビュー作です。「片目のウィリー」というのはこの作品から。あと、ウェイドが自宅で着ている服も『グーニーズ』でジョシュ・ブローリンが着ていたアロハです。

『パッション』(2004年)

 

メル・ギブソン監督の映画。キリストの処刑を描いた映画です。劇中ではセリフで出てきました。

『グリーン・ランタン』(2011年)

これも何度もいじられていますね。デッドプールを演じるライアン・レイノルズが主演した、DCコミックの映画です。大コケしているので、デッドプールが過去に戻って修正したいくらいだそうな…。

まとめ

色々と挙げていきましたが、ほんの一部なうえに、僕がまだ一度しか観ていないので覚えていないものもあるかもしれません。随時追記していきます!




気になることは、
みやざわ支配人に
直接聞いてみよう!

「映画館の気になるアレコレ」「映画鑑賞前のトラブル」など、
気になる事はwith Theaterの支配人に直接聞いてみよう!
TwitterかLINEで、みなさんからの質問を受け付けています。

わたしが書きました。

with Theaterの支配人です。
7年間大手シネコンで劇場マネージャーを務めたのち、デザイン・マーケティングの仕事を経て独立。今でも映画館の仕事は素敵だと思っています。尊敬する人物はジャッキー・チェン。仕事でトム・クルーズに会った時に緊張し過ぎて顔が白くなった経験あり。