映画館のアルバイトの内容を紹介!どんな仕事?時給は?誰でもできる?チケット編

数あるアルバイトの中で、人気の一つである映画館のアルバイト。その実態はどうなのでしょうか。映画館の仕事と言っても、各セクションに分かれています。チケット、コンセッション、フロア、映写。

この記事では、4年間ですべてのセクションを経験した元映画館アルバイトスタッフが、チケット販売スタッフの業務内容から時給、どういった人が働いているのかを書いていきたいと思います。バイト選びの参考になれば幸いです。

チケットの業務内容

まずは業務内容から。劇場により異なることもありますが、大凡同じと捉えてもらって構いません。

チケット発券業務

お客さんと対面で、チケットの発券業務を行います。観たい映画、座席の案内、お会計などを行います。料金形態が決まっているので、スーパーのレジ打ちの様に細かいお金のやり取りはありません。ただし、過不足が出る単位がその分大きくなってしまうので、気をつけなければいけません。

基本的に空いている座席やチケットの料金はレジのタッチパネルに表示されているので、該当のチケット料金と、空いている席をおすすめします。「この席がいい」と言うお客さんもいるので、臨機応変に対応します。ちなみに席は、基本埋まっている席から2席間隔を空けておすすめしたりしていました。(隣に他のお客さんが座っているのを避ける人が多いので)

あとは会計時にクレジットの取り扱いや、ポイントカード、前売り券の取り扱いもあります。前売り券は、現在多くがムビチケなので、QRコードを読み込むだけです。

チケット業務のメイン業務となる発券業務ですが、なるべく早くお客さんを捌かないと、混雑時には長蛇の列ができてしまいます。あと、基本的には立ちっぱなしの劇場が多いです。

チケット変更対応

発券したらそれで終わりではありません。予定が変わって上映回を変更するお客さんや、座席の変更など必ず発生します。

中には、お客さんに不利益が被る理由で上映回や座席を変更するケースがあります。例えば、「隣の席が空いていると聞いていたのに空いていなかった」や、上映回の選択間違いなどチケットスタッフ側のミスもあり得ます。

そういった場合、人それぞれですが怒っているお客さんもいるので、その対応もしなければいけません。まあどの接客業にも起こり得ることですが。別段、映画館に多いわけではありません。

雑務

チケットスタッフですが、お金を取り扱うこともあり基本的にチケットボックスと言われるレジを離れるわけにはいきません。常に誰かしら在中しておく必要があります。ですので、例えばチラシの折り込みや、レジのタッチパネルと実際の上映回が合っているかの確認業務など、内職的なことを任せられることが多いです。

僕もチケットスタッフ時代は、何かしらの内職を行っていました。ただし、それも常にあるわけではないので、基本突っ立ってるだけの時間が多いです。

無人券売機がある劇場は別

最近は、どこの劇場でも無人券売機を導入しています。そうすると、チケットスタッフの業務自体が無いところも多いんですね。ただし、特殊な前売り券や福利厚生券(会社などが発行する格安チケット)は、コンビニで発券するものも多く、無人券売機対応していないので実際に対面でやり取りする必要があります。

そういった場合に備えたり、ポイントカードの入会や、チケットの変更対応などで少なからずチケット業務ができるスタッフはどこの劇場にも存在するはずです。

時給と勤務時間

続いて時給と勤務時間についてです。大学生の人などは特に気になりますよね。

時給

大凡時給は、750~1,000円くらいとなっています。振れ幅が大きいのは、都会の劇場などは常に混雑していたりするため、時給は高くなります。逆に来館者数の変動が大きい地方になると、その分時給が安くなります。

映画館はファーストフード店のように同じ店舗が何個もあるわけでは無いので、都会と地方の差は大きくなっています。

時給に見合っているのか?

ズバリ見合っています。激務と言っても、仕事内容は基本的にチケットの発券業務ですので、捌くお客さんの数が多くなるだけです。もちろん疲れるんですが、平日などは逆に暇な時間が多いです。忙しい時と暇な時の差が激しいですが、基本的にはチケットボックス内に立っているだけなので、僕は時給相応だと思います。

ちなみに、チケットスタッフだけやっている人でも、月に10万円以上稼いでいる方はいました。主に主婦の方で、平日毎日入っている人ですね。

勤務時間

チケットの勤務時間は、映画館のスタッフの中で一番短いです。なぜかと言うと、最終上映のチケットを販売し終わると、基本的に業務は終了です。そのあと、自分のレジのお金を数えて過不足がなければ、無事業務は終了です。

勤務時間が短いため、深夜手当がつかなかったり、他のセクションよりも稼げないことはやはりあります。

働いている人とシフトの入り具合

次にチケットに多くいるアルバイト層を紹介します。僕は今まで二つのシネコンで働いていたのですが、基本的にアルバイトをしている人は同じ層でした。

日中〜夕方

この時間は、主に主婦の方やフリーターの方が働いています。特にチケットは主婦の方が多くいた印象です。そして女性が多いです。やはり映画館の受付的な立場、お客さんが最初にスタッフと接する場所なので、女性の方が多く勤務していました。

夕方〜夜

この時間帯は、ほとんどが大学生です。たまにフリーターの方もいますが、8割は大学生です。そして女性が多いですね、やはり。これは劇場の採用担当によるのでなんとも言えませんが、可愛い子が多い印象です。見た目で判断するな!と怒られるかもしれませんが、映画館のスタッフはカフェなどに続いて可愛い人や美人が多い印象ですね。特にチケットは。下世話な話でした。

シフトの入り具合

どれだけシフトに入れるのか…と心配する人もいるかと思います。チケットの場合、暇な時と忙しい時の差が激しい上に、無人券売機の導入で抱えているスタッフの数も多くはありません。ですので、ポンポンシフトに入れるかと言われると、正直微妙なところです。

イメージとしては、週に2~3回、小遣い稼ぎくらいでいいや、と思うのであればチケットスタッフは最適ですね。

まとめと正直なところ

いかがでしたでしょうか。チケット業務について色々と書いていきました。実際僕も映画館でアルバイトした時に、映写スタッフ希望で面接したのですが、チケットになりました。初めてのアルバイトだったので、何でもいいやと言う気分でその後1年くらいチケットにいたのですが、同い年の大学生も多く楽しかったです。

あと僕が別に優秀なわけではありませんが、お金の過不足は一度も出しませんでした。基本は小銭が少なく札束が多いので、何度も丁寧に数えればミスは起こりにくいです。

僕がチケット業務をどういった人にお勧めできるのかと聞かれると正直なところ、大学生の場合は実家暮らしの学生主婦やフリーターの方はメインの収入と考えないレベル、と答えると思います。






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PROFILEわたしが書きました。

いとうMgr.

某大手シネコンにて、アルバイトスタッフとして4年間勤務して、喜びも悲しみも味わった男性。
映写技師からポップコーンの販売まで、4年間勤めてみればアルバイトのほとんどをこなせるようになっていた。好きな映画はエドガー・ライト作品。大手シネコンではエドガー・ライト作品は中々上映されず、当時は憤りを抱いていた。