料金や作品ラインアップは違う?大手シネコンと地元のローカル映画館の違い。

「映画を見に行こう!」となった時、TOHOシネマズやMOVIXなどの大手シネコンか、地元のローカル映画館のどちらに行くか迷うと思います…。

せっかくなら、料金はもちろん、作品や売店のメニューなどを見て、総合的にベストな映画館を選びたいですよね。

そこで、今回は、大手シネコンと地元のローカル映画館の違いについて解説します。

料金や売店メニュー、作品ラインアップなどさまざまな面で比較しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.鑑賞料金

まずは、大手シネコンと地元のローカル映画館の「鑑賞料金」を見ていきましょう。

結論から言って、基本的な鑑賞料金はほとんど同じです。

一般「1,900円」、大学生「1,500円」が相場で、劇場によって大きな差異はありません。

ちなみに以前は、一般料金を「1,800円」としている劇場が多かったんですが、2019年3月から100円値上がりしてしまいました…。

スペシャルプライスを要チェック!

「できるだけ安く映画を見られる映画館を選びたい!」という人は、スペシャルプライスを確認しましょう。

サービスデーは、映画館によって異なることがあるので、要チェックです!
たとえば、大手シネコン「TOHOシネマズ」では、次の3つのサービスデーが用意されています。

  1. TOHOシネマズデイ(毎月14日):1,200円
  2. ファーストデイ(毎月1日):1,200円
  3. レディースデイ(毎週水曜日):1,200円

参考:TOHOシネマズ 料金・割引サービス表

地元のローカル映画館でも、「ファーストデイ」と「レディースデイ」は導入されていることが多いですね。
ただ、劇場によって用意がないこともあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

映画をお得に観られる「スペシャルプライス」については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。ぜひご一読ください。

もっとお得に映画を観よう!たくさんある映画館の割引をご紹介。

2021年4月5日

2.売店メニュー

次に、ポップコーンやドリンクなどをはじめとした売店メニューについてです。

売店メニューは、大手シネコンと地元のローカル映画館ではまったく違います。

ただ、どちらの方が優れているということではなく、それぞれ劇場ごとに強みがあるんです。

大手シネコンの売店メニュー

大手シネコンの売店は、ポップコーン、ドリンク、ホットドッグ……と定番の映画館フードが充実しています。

大手シネコンを利用したことがある人なら分かっていただけると思いますが、メニューも味も安定していて、「映画館といえばコレ!」というフードが楽しめますよね。

皆さんはどの大手シネコンの売店メニューが好きですか?

地元・ローカル映画館の売店メニュー

一方で、地元のローカル映画館の売店は、劇場ごとに独自のフードを販売していることが多い印象です。

売店の規模やメニューの充実度も、劇場によってまちまち。

他の劇場では楽しめないフレーバーのポップコーンがあったり、映画館とは思えない本格フードが楽しめたり、劇場ごとに違った良さがあります。

3.作品ラインアップ

続いて、作品のラインアップについてです。

基本的に、作品のラインアップは、大手シネコンの方が強い傾向があります。

感覚的には、「新作や人気作品を見よう!」と思ったとき、大手シネコンだと確実に上映しているけど、地元の映画館だとないこともあるといった感じです。

というのも、地元のローカル映画館では、大手シネコンでは上映されていないようなマイナーな作品を取り扱っていることがよくあります。

そのため、「新作や人気作のラインアップが充実した映画館を選びたい!」という方には大手シネコンがおすすめです。

「ちょっとマイナーな映画を見てみたいな…」という気分の時は、地元のローカル映画館を利用してみてください。

4.映画館の設備

続いて、映写機や座席、スクリーンサイズなどの設備について見ていきましょう。

「設備の良さで映画館を選びたい!」という人は必見です。

映写機

現在、ほとんどの映画館で「デジタルシネマ映写機」が使用されています。

フィルムの映写機を使っている劇場は、映画館の規模に関係なく、かなり稀です。

また、大手シネコンでは、高画質の4Kプロジェクターや、IMAXに代表される大型映像用映写機などといった最新の映写機が搭載されていることがあります。

座席

一般的に、大手シネコンの方が劇場内が広く、座席数も多いです。

大手シネコンの場合、座席数が2,000〜3,000という大規模な劇場も珍しくありません。

「TOHOシネマズ日比谷」は、東京ミッドタウン日比谷内に11スクリーン/約2200席、東京宝塚ビル地下に2スクリーン/約600席を一体運営化した、都心最大級となる13スクリーン/約2800席の映画館です。

引用:TOHOシネマズ日比谷 施設紹介

これだけの座席数があるのは、大手シネコンならではの魅力といえますね。

そのため、「たくさんの座席の中から選びたい!」というときは、大手シネコンを利用するといいでしょう。

スクリーンサイズ

映画館を選ぶにあたって、スクリーンの大きさは重要なポイントですよね。

一般的に、大きなスクリーンで映画を楽しみたいなら、大手シネコンがおすすめです。

というのも、TOHOシネマズやユナイテッド・シネマなどの大手シネコンでは、「IMAX」や「TCX」などの大迫力の映像を上映するための設備が整っている劇場が多いんです。

たとえば、ユナイテッド・シネマ豊洲では、「9.3×22.6cm」もの巨大スクリーンが設置されています。

5.アクセス

最後に、映画館を利用するにあたって欠かせないのが「アクセス」です。

これは当然ながら、自分の住んでいる地域やその日におでかけする場所によりけりですよね。

1〜4で紹介したポイントに加えて、駅から近い映画館や、郊外の空いている映画館など、アクセスも考慮して映画館を選びましょう。

おわりに…

今回は、大手シネコンと地元のローカル映画館の違いについてご紹介しました。

基本的に大手シネコンには、作品ラインアップや設備などといった面で安定した充実感があります。

その一方で、地元のローカル映画館には、その劇場ならではのフードや雰囲気などといった独自の魅力が楽しめるという強みがありますよ。

この記事で紹介した4つのポイントとアクセスを考慮して、ぜひその日の気分や見たい作品ジャンルに合わせて、利用する映画館を選んでみてくださいね。






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PROFILEわたしが書きました。

みやざわ支配人

with Theaterの支配人です。
7年間大手シネコンで劇場マネージャーを務めたのち、デザイン・マーケティングの仕事を経て独立。今でも映画館の仕事は素敵だと思っています。尊敬する人物はジャッキー・チェン。仕事でトム・クルーズに会った時に緊張し過ぎて顔が白くなった経験あり。